2012年11月24日

自作グレネードランチャー計画① ~企画~

まず企画段階として、各種数値の備忘録を。

自作グレネードランチャー計画① ~企画~

40mmグレネードに関する規格・・・だそうです。
手持ちのもスカートもだいたいこんな感じ。
・・・どうもアローダイナミックの120Pカートは弾体が図よりだいぶ長いですが。

次に塩ビパイプ。VP管の寸法の規格について。

呼び径 外径 内径
13 18 13
16 22 16
20 26 20
25 32 25
30 38 31
40 48 40
50 60 51
65 76 67
75 89 77
100 114 100

VP管は呼び径がほぼ内径となっています。
呼び径40の管の内側をちょっと削ればモスカートにちょうどよさそう?

VU管の規格。こっちは肉薄タイプの管ですね。

呼び径 外径 内径
40 48 44
50 60 56
65 76 71
75 89 83
100 114 107

VP管と外径は同じで内径が広がっている感じ。
キャップやジョイント等は基本共通っぽい。


さてここで設計段階へ。
今回はM320をモチーフにしてみようと思います。理由は以下の通り。

・M203じゃあまりにも出回っていて芸がない。
・あの方式だと予想外に長いカートの対応ができない弱点が。
・自分のよく使う銃ってマガジンが前にないためM203ではトリガーがすごく引きにくい。グリップは必須。
・バレルがスイングするってカッコイイw
・ライフルから外してもほとんどそのまま使える

現在ミニランチャーを愛用していますが、やっぱ下より横にスイングする方が伏せてるときに便利な気がする。

さて、計画ですが、低価格簡単それっぽいものをでっち上げるのが今回の作戦です。
よって使用素材は以下の条件を満たすのが必須条件とします。

・近所の店で買える材料
・低価格で買える材料
・加工が簡単な材料
・できるだけ軽量で強度のある材料

まずバレルは塩ビ/VP管の40を採用。
本体フレームには鉄のコの字金具を2個使い、その間をアルミか鉄のアングルで繋ぐ。
グリップは安物のエアガン(予算500円程度)からグリップを奪い取る

だいぶイメージがまとまってきました。なので給料が入り次第材料を集めて作り始めます。





Posted by Ⅹ君  at 21:35 │Comments(0)自作

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