2013年01月26日

『おゆまる複製』によるアイアンサイトの改造①

お久しぶりです。しばらく放置していました。
去年の暮れからサバゲーるをはじめたため、こちらではカスタムのレポート等を中心に展開し、ゲームレポートや日記的なものはサバゲーるで更新していくことにしました。
FET以来久しぶりにカスタムに関することをやるので、久しぶりにこちらの更新となります。
念のため?サバゲーるのURL貼っておきます。
ttp://svgr.jp/my/tbevo3s/diaries
URLの先頭にhを付けてアクセスしてください。IDは一緒ですw


さて、今回やることはハンドガンのアイアンサイトの加工です。
まずは俺のサイドアームを見て欲しい。こいつをどう思う?

『おゆまる複製』によるアイアンサイトの改造①

すごく・・・ピンボケです・・・(ぉぃ

右がKSCのG23F、左がS2SのTACTICAL ELITE。
やはりドット入りのサイトの方が使いやすそうな気がしますね。
最近参加したシューティング大会でサイトの重要性を痛感させられたので、最近調子の悪いG23Fに代わりTEでガンガン当てに行けるようカスタムします。
TE自体は精度はそこそこ、ノンブローバックガスガンのため音が静かで、インドアを中心に最近大活躍してくれています。

ドットを入れるだけなら修正ペンで点を打てばいいだけな気もしますが、あえてサイトがスライドと一体成型な低価格帯の銃をカスタムすることでネタ要員にもなってもらいます。
ついでに言うとチームに自分の他に数人同じ銃を使っている人がいるため、識別にも役立ちそうです。


さて、タイトルにある通り、今回は「おゆまる」というものを使用します。
これはお湯につけると柔らかくなり、冷やすと固まるプラスチック系の粘土の一種として販売されているものです。じつはこれ、プラリペアのシリーズ商品の「型取くん」や、模型用の型取り材、「型想い」と同じ材質で、玩具として派手な着色がされているだけの違いなんです。
今日実店舗で確認した限りでは「型取くん」は600円ちょっと。それに対し「おゆまる」は「型取くん」と同程度の量で105円で購入が可能。コストパフォーマンスが高いんです。

『おゆまる複製』によるアイアンサイトの改造①

画像でわかるとおり、プラスチック製のケースに2色の「おゆまる」が入っています。これとおゆまるを押し付けて遊ぶための型が1個付属し、ダイソーで105円で販売されています。(実はもっと安い店もあるらしいのですが・・・?)
2色あるメリットとして、型が複数のパーツに別れる時の識別に役立ちます。意外と便利ですよ。
なお、画像の新品の「おゆまる」の横にあるのは、以前フィギュアのパーツの複製に使った時のものです。これでなんとなく使い方をイメージしていただけるとありがたいです。

「おゆまる」で作った型にはプラリペアやパテ、接着剤等を流し込み、複製を生産します。
キャストを使ってもいいのですが、こういったタイプの型取り材はキャストが固まる際の熱で変形する恐れがあるため、あまりオススメしません。
パテや接着剤はできるだけ化学反応型のものを使うといいでしょう。ラッカーパテでも作れますが、盛大にヒケができて手数が増えるだけです・・・。ポリパテやエポキシ接着剤がおすすめ。
反応時間的にボンドのクイック30が使いやすいのでよく利用しています。が、今回はたまたま買ってきたタミヤのエポキシ接着剤を使います。

の記事で型取りを行います。

第1回(この記事)
第2回 http://tbevo3s.militaryblog.jp/e401289.html
第3回 http://tbevo3s.militaryblog.jp/e401728.html
第4回 http://tbevo3s.militaryblog.jp/e405693.html





Posted by Ⅹ君  at 20:09 │Comments(0)

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